軽トラにドライブレコーダーを取り付ける ハイゼット コムテック ZDR055

車・バイク

ハイゼット トラックにドラレコを取り付けました。通勤でも使うし遊びでそこそこ遠出するので必須ですね。駐車監視もできるコムテックのZDR055を選定しました。

夜間録画に強いドラレコ

値段を比較すると安価なものから高額なものまで色々あります。カメラなのでほとんどイメージセンサーの性能差による価格差かなと思います。あとはGPS基板かな?

性能差は夜間の暗所ほど顕著にでるため、安いドラレコは夜間撮影はかなり厳しいと思った方が良いです。逆に昼間しか運転しないのであれば、安価なドラレコ(そうは言ってもそこそこ信頼できるメーカー)で十分だと思います。

今回選んだのはコムテックの ZDR055で決め手はやはりイメージセンサーですかね。比較するドラレコは持ち合わせていないですが、STARVIS2搭載を強くアピールしているので暗所での活躍を期待しています。

電源の取り出し

Amazonで電装系をながめていると、初めて見るヒューズボックスからの取り出しケーブルがあったので買ってみました。


既存ヒューズと分岐ヒューズを縦に重ねて差し込みます。分岐ヒューズからはケーブルが出ており、この先をドラレコへ接続します。


圧着の端子が付属していたのですが、カメラ側のケーブルが細すぎて結局はエレクトロタップでつないでしまいました。


こんな感じ。エレクトロタップ前提であれば特殊工具は不要で電源の取り出しはできます。スマートさには欠けますが、とりあえずつながるしこれ以外お金掛けたくないので、この構成で取り付けます。


メインヒューズを外してアダプター側に設置。分岐ヒューズも取り付けます。


ハイゼットはヒューズへのアクセスは比較的簡単です。外したメインヒューズ跡地に分岐ハーネスを差し込んで完了。挿入時の硬さも適度にあり、抜けることはなさそうです。

ドラレコの取り付け

電源は助手席側のピラーが中空になっているので、音対策でクッションを簡単に巻いて通します。そのままセンターパネルのヒューズボックスへ接続


フロントカメラは内張りを剥がして、安全カメラと同じルートで配線を通します。軽トラなのに安全カメラ付いてます。板金のエッヂが気になったので断線対策でスポンジ巻いておきました。このあとフロントカメラのドラレコの位置決めをして接続します。


リアカメラは頭のすぐ後ろに付けるため、配線がかなり余ります。何度も折り返してタイラップで巻いて内張りを固定するベースに縛っておきます。内張りを戻せば見えなくなるので適当でOKです。

この写真は自分で取り付けた断熱材があるため天井が黒くなってますが、ノーマルは天井の鉄板がむき出しです。

写真少なめですが、以上が軽トラへのドラレコの取り付けです。撮影した動画を使うことが無いことを願っています。安全運転で行きましょう!

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