待ちに待ったオンウェーのファイアグリルが到着
細かいレビュー記事を書きたいが最近忙しいのでまずは簡単なレビュー記事を書いてみる。


製品仕様
| 製品名 | ファイアグリルKANAE |
|---|---|
| メーカー | オンウェー |
| 型式 | OW-4545KANAE |
| 使用時 | W42×D42×H43cm |
| 収納時 | W42×D42×H22cm |
| 重量 | 2.8kg |
| 材質 | ステンレス/アルミ |
| 価格 | 17,280円(税込) |
過去のモデルはこちらから
個人的に注目しているのは重量が2.8kgと過去のモデルと比較して軽くなっていること。(今までは4.8kg)
さらにサイズが小さくなって使い易くなっていそうなところも注目している。
開封・組立
まずは部品単位で見ていく。

▲蓋をした状態。中に一式入っている。

▲全てのパーツ
かなり部品点数が多く、収納のトートバックを含めると7点もある
- 蓋(蒸し焼き用らしい)
- 本体炉
- 脚部スタンド
- 五徳(ダッチオーブンスタンド)
- 焼き網
- ロストル
- トートバッグ
楽チンキャンプを目指しているのでこれはちょっと煩わしく感じる。ダッチオーブンとか蒸し焼きしなければ、蓋とか五徳はいらなそう。
構造に期待していた脚の部分。他の焚き火台ではこのような変形のギミックは無いのでとてもおもしろい。買う前からワクワクしていた部品である。

▲脚 閉じた状態

▲脚 開いた状態
脚はワンアクションで開閉可能。リベットを多用しているため開閉のスムーズさに欠けるが、期待していたデザインはGood!
ただアルミ製で塗装?されている。若干のチープさを感じてしまう。アルマイトかSUSパイプを使ってくれると良かったのに、と思った。

▲お釜(本体)
本体と蓋はヌルヌルテカテカ輝いている。説明書を見ると人間の手作業で磨いているとか。手間がかかっているアイテム。
ステンレス板が薄いためチープさはあるが、絞り加工で立体的にプレスされているため軽いが強度は十分。熱で曲がることはほぼ無さそう。底の部分が熱くなっって膨らむ可能性はあるが大して問題にはならないだろう。

▲お釜の取っ手はネジ留めされているので取り外し可能
デザインで縦向きにしているとのことだが好みで方向を変えたりカスタムしたりできそうな感じ。実際にねじを回してないので今度確認してみたい。

▲ハンドル

▲お釜の裏側
脚を入れる穴と吸気?用の小さな穴が二つ空いている。
ロストルとこの吸気穴でよく燃えそうな感じ。

▲お釜に脚を差し込む
リベット多用のため脚の精度があまり良くない。一発でお釜にはめ込むのは難しく、位置を調整しながら組み立てる必要あり。

▲差し込んだ脚の拡大
こんな感じで組立っていきます。
この突き出た脚の穴の中にダッチオーブンスタンドを差し込むらしい。

▲脚とお釜を合体
これこれ!これをみたかった!雰囲気は期待通り!
思っていたよりもコンパクトで使いやすいサイズ感

▲下からのビュー
脚のメカメカしさがたまらない
こういう焚き火台はなかなかないので感動する

▲ロストル
立体的にプレスされている。多少は強度アップに貢献しているようだ。この部品が一番最初にダメになりそう。この程度であれば代替はなんとかなりそう。

▲ロストル装着
ロストルの穴も脚にうまく嵌まるようになっている。

▲五徳(ダッチオーブン用)

▲五徳装着
ここで脚と五徳が連結する。
説明書をみるとこのシステムのおかげでダッチオーブンの重さを地面に伝えることができ安定するとか。

▲焼き網

▲焼き網装着
焼き網の中心にある輪が五徳の輪にフィットするため網がずり落ちにくくなっている。

▲蓋(蒸し焼き用)
完全にデザイン要員ですね。蒸し焼きはやらないかな。。。
料理の幅を広げたい人には嬉しいかも?!
僕は荷物になるので蓋は家に置いていくかも。

▲蓋装着
これで完成形となる。唯一無二。聖火焚き火台に近いデザインと機能を兼ね揃えた焚き火台。こんな焚き火台なかなか無いでしょう。

▲トートバッグ
そこそこ厚みがあり耐久性は申し分無さそう。

▲ベルクロ付き
焚き火台が飛び出すのを防止できる。

▲中はシンプルな1室構造

▲折り畳むと全て中に収納可能
フィールドでの使用感
長くなったので使用レポは別記事で公開予定




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