Amazonで「斧」で検索すると一番にヒットする「ハスクバーナの手斧38cm」を購入
ほんとは購入レビューを先に書きたかったが初めて使うときにスパッと指を切って6針も縫うことになりそれどころではなかった。(かなりトラウマになっていて斧を使う時はすごく慎重に扱っている。。。)
何度か使っているうちに安全にそれっぽく使えるようになってきたので、改めてレビュー記事を書いてみる。
斧の使い方を学ぶ
前置きの部分でも書いているが、指を切って大怪我をしているため安全に使うための使い方を自分の経験を通して書いてみたいと思う。
斧の危険性と安全な斧の使い方
まずは本やネット、実体験からの斧安全な使い方
- 垂直に振り下ろす(円弧を描かないように)
- 刃の下に手・脚が来ないように注意
- 周囲に人がいないこと
- 斧を使っている人に近づかない
- 酒を飲んだら斧は触らない
指を切ったのはまさに刃の下に手があったから。指がつながっていてほんとに良かった。。。
周囲に人がいないこと、特に小さな子どもが近くにいないかしっかり確認しよう。
ちびっ子は不意に近づいてきたりするため斧を使う時はファミキャン勢が少ない or いないところを選びたい。
斧でできること
斧にできること。これも本、ネット、YouTubeの受け売りがほとんどだけど用途としてはこんなところ。
- 薪を割る
- 木を切る
- ハンマーとして使う
肉や野菜を切るのは包丁やナイフが向いているし、それぞれの道具にあった『できること』が別れている。ナイフでもバドニングで薪割りはできるが、太い薪は斧の方が圧倒的に有利。
初めて斧で太めの薪をパカンッと割った時は、快感のあまり頬が緩んでニンマリしてしまった。ついつい薪割り動画とか観てしまうが、観るよりやる方が断然面白い!!!
Youtubeで学ぶ
最近学ぶ手段として動画を活用している。情報量が多く視覚的に学べるので『なるほどな〜』と思いながら知識を得ている。
海外のお気に入りのYouTuberを紹介する。斧の使い方は主に↓のお二方の動画で学んだ。
本で学ぶ
自分で本を買ったりKindleのUnlimitedのアウトドア系の雑誌の読み放題を利用している。意外とKindleの種類が豊富でアウトドア系の雑誌や個人出版?しているようなマイナーな本なんかが読めたりする。
読む→実践→調べる→実践 と調べたり知識にしたことを実際にフィールドで使ってみると納得することが多くて面白い。
実際に使ってみる
何種類も斧を使ったことがあるわけではないので比較できないが、ハスクのこの斧は売れているだけあって、手にとってみるとその良さが分かる。
まずきれいな曲線と丸く滑らかに仕上げられた柄が手にしっくりくる。きれいに仕上がりすぎていてつるつるする感じあるのでレザーや作業用のグリップの良いグローブと併用したい。
刃の重さがナイフとは段違いなので大きめの薪も余裕で割れる。柄を長く持てばパワー重視で、短く刃の近くを持てば枝払いや木の皮剥などで使えて小回りがきく。
今は怪我の件もあって恐る恐るな感じなので、もっと安全かつビビらずに使いこなせるようになりたいと思う。
薪割り台
慣れてくると薪割り台がなくても刃を傷めずに薪を割れるようになるが、初めのうちは平らな面が広く安定した薪割り台の使用をおすすめする。
柔らかい地面で薪割りをしていると力が地面ににげてしまい気持ちよく割ることができない。さらにスコンと割れた先に石があると容易に刃が潰れてしまうので注意が必要だ。
↓のホームセンターで買ったガーデニング用の薪割り台が使いやすかったのおすすめ。できるなら本格的な玉切した『the・薪割り台』みたいなのが欲しいが値段や入手のしやすさを考えるとこちらに落ち着く。(防腐剤orタールが染み込んでいるので取り扱い時は汚れに注意)
コメント