SOTO ガソリンストーブ用の燃料ボトル考察【サイズ・色・使い勝手などなど】

照明とコンロ

寒くなってきてガソリンストーブを使う機会が増えた。ストームブレイカーを使う際は専用のポンプとフューエルボトルの組み合わせが必須になる。

携行缶への給油方法 ガソリンストーブ用燃料
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新色とサイズ感比較

MUKAのときからストームブレイカーに買い換えてもフューエルボトルは700mlサイズを使い続けていた。

ちょっとツーリングに行って湯を沸かしてカップラーメンを食べてコーヒー飲んで、くらいの軽い使い方だと700mlでは容量が大きすぎて持て余してしまう。しかもボトルのサイズがでかくてけっこうじゃまになる。。。

一番小さい400mlサイズが欲しいなー、と思っていたところ新色が発売されてるではないか!新色はインディゴとローズの2色で容量は400mlのみ。コラボ商品なのか期間限定販売なのかは不明。

インディゴカラーのSOD-700-04ID

渋めのシルバーも好きだが、落ち着いた色味のインディゴもかなり好みだ

シルバー700mlとインディゴ400ml
ストームブレイカーと並べる

背もかなり低くなり荷物を少なくしたいデイキャンプなどに丁度いいサイズ

400mlを持ったところ

400は700と比べると見た目以上に小さく感じる。持ったときに手の中に収まりそうな小ささ。このサイズで外気温を気にせず火が使えるとは感激だ。

700mlを持ったところ

700はガシッと気合を入れて持たないとならないサイズで、燃料が入っているとかなりずっしりくる。

底からサイズ比較

底から見てみると明らかにサイズが違うのがわかる。400mlはただ背が小さくなっただけではなくボトルの外径も小さくなっている。

両方のサイズを使ってみた感想としては。700mlは夜な夜なビールを飲みながら鍋をダラダラ食べる長時間の煮炊きに最適。400mlはデイキャンプやラーメンツーリング、一泊で湯沸かししかしない場合などに向いている。

数字以上にサイズ感が違うので1000mlはどれだけデカイのだろうか?

ボトルは意外と傷つきやすい

このボトルはアルミ製で軽量だが頑丈にできている。デザインもかっこ良くお気に入り。ただガシガシ力を入れてポンピングをしていると底が傷ついてしまうのが残念なところ。

プリント(印刷?塗装?)なので砂利や石などの鋭利なものには弱いようだ。アルマイトかステンレスのボトルならもう少し傷には強いが、側面の印字等を考慮すると製缶時のプリントが最適だったのではないかと思う。(たぶん飲料缶の作り方と同じでは?)

フィールドホッパーと燃料ボトル
側面の印字が剥がれ始めている

ほとんど屋外で使うのでジャリジャリた地面に置いているとすぐに傷がついてしまう。

底の部分は傷が多い

特にポンピングするときは力を入れてシュコシュコするので底が傷つきやすい。

デザインが渋くて気に入っている

塗装が剥がれて傷だらけになるとそれはそれで『自分の道具感』がでてきて愛着が湧いてくる。Oリングは劣化するが、ストームブレイカー本体は長く使える構造のためこれからも屋外調理の相棒として活躍を期待したい。

SOTO ストームブレイカー SOD-372 レビュー 
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