オートバイでツーリングを楽しむ人なら持っていることが多い工具入れ。通称『ツールロール』。
工具を入れてクルクル巻いて使うケースのことで、ハードに使われることを想定して丈夫な生地で作られている。
重たくてぶつかるとガチャガチャうるさい工具たちを、マキマキすることで静かにコンパクトに運ぶことができるスグレモノなのである。
そんな特徴のあるツールロールはペグケースに最適で、最近はアウトドアメーカーからもツールロールに似たペグケースが発売されているのを見かける。
便利なのだが個人的にはわざわざ買うほどでもないので既に持っている工具入れをペグケースとして流用する。
エリッゼステークの28cmは剛性が高く曲がりにくいので安心して硬い地面にペグダウンすることができる。強度が高い反面、鉄という材質の特性上どうしても重くなってしまう。上でも書いたがガチャガチャうるさいし、他のものと一緒に収納しておくと傷だらけになってしまうところが玉に瑕。
ポケットが複数ついているので並べて収納することができる。整然としていてペグの本数を簡単に確認できる。自分のもっているペグの本数を覚えておけば撤収時に紛失することを防止できる。
ちなみに、僕のエリステは13本。いつも撤収時に13本あるか確認をしているので無くしたことはない。
ペグの収納は丈夫な巾着袋にがさっと入れておくだけでも問題ないと思う。個人的にはわざわざ買うほどのアイテムでも無いが、別用途で持っていたので使っている。
スマートにペグを持ち運びたい方は『ツールロール』や『ペグケース』なるペグハンマーと一緒に収納できるケースもあるのうでご検討してみてはいかがでしょうか。
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