【最高のカッコ良さ】ソロストーブスタンドを試す

焚き火

ソロストーブ
スタンドを試す

ソロストーブの新型焚き火台、”Ranger”と”Yukon”が発表された。焚き火台と共に新しいオプションである”スタンド”も発売され2018年末に早速注文!日本だとまだ購入できないのでアメリカから個人輸入をした。最近、海外からものを買うハードルが低くなってきていて、海外通販の利用頻度がかなり多い。

年明け早々に”Bonfire”用のスタンドが届いたの今年初キャンプで使ってみた。

スタンドの開封記事はこちらから↓

【NEW】ボンファイヤ用のスタンドが到着【Solostove】
2018年末にクラウドファウンディングサイトのKick Starterで発表されたソロストーブの新型焚き火台とオプション各種。12月末にはソロストーブの公式サイトで購入可能になっていたため早速注文したものが2019年の年明け早々に到着した。...

動画

スタンドの概要を知りたい方はまずは動画を御覧ください

実戦投入!

届いたその日にキャンプへ出かけてスタンドの効果のほどを確かめてきました!

ソロストーブ ボンファイヤとボンファイヤ用スタンド

当ブログではおなじみのソロストーブのボンファイヤ。2018年はかなり使ったので新品のスタンドと比べると色が違うのがよく分かる。熱が入って焼けている。スタンドはピカピカ。

本体とスタンドのスタッキングは?

まずはスタンドを本体に入れてみた。

スタンドをボンファイヤに入れたところ

当たり前だけど、スッと本体に入っていく。引っかかりも無く適度なサイズ感。

スタンドを完全にスタッキングした状態

スタンドと本体の隙間は絶妙でピタッと綺麗に収まる。

本体をスタンドに設置する

スタンドと本体をどのように組み合わせるのか?答えはただ「乗せるだけ」である。

本体をひっくり返した状態

ボンファイヤは旧型(スタンドが発売される前に購入したもの)なので、スタンドが使えるか不安であったが。本体をひっくり返してみると、ボンファイヤの底の部分にちょうど良さそうな段差がついていることがわかる。

スタンドをボンファイヤの底の溝にはめた状態

その段差にスタンドをはめてみると。ピッタリとはまる。最初から狙っていたのか偶然かは分からないが、スタッキングできて底の段差の径とピッタリなんて設計当初から考えていたのかな?

スタンドをセットしたボンファイヤ

設置するとこんな感じになる

スタンドの効果のほどは?

公式サイトでスタンドの効果の説明をみると、遮熱と整流の効果があるようだ。

遮熱はそのまま言葉通りで、焚き火台が地面を焼かないように適度に空間を空ける機能のこと。スタンドに乗せるだけで地面から数センチ浮くので、地面へのダメージはかなり軽減されるはず。

整流はスタンドを追加することで空気の流れができるらしい。ストーブ本体への吸気の効率アップと空気の流れで地面への熱の伝わりを軽減する効果を狙っているのではないかと思う。

英語はあまり得意ではないので、訳した感じだとだいたいそんな意味だと思われる。

実際使ってみるとガンガン燃やしている時はスタンドの温度は素手で触れる温度であった。しっかり遮熱できていて思ったより効果があることが確認できた。本体の側面はかなり高温になっているので、こちらは触ったら火傷するので注意が必要。

ソロストーブの完成形

スタンド単品で買うと定価で70ドル(7000円強)なので、普通の焚き火台が一つ買えてしまう値段である。今回はセールだったので半額ほどで入手できたが、使ってみるまではその値段分の価値があるのか半信半疑だった。

まず機能面の遮熱効果については上で書いたように、しっかりと遮熱ができていて今まで石やペグを使って嵩上げして地面を保護することは不要になる。スタンドを設置するだけで良いのだ。

見た目的な面では想像以上にスタンドと本体の組み合わせがしっくりくる。スタンド部分でシュッとくびれて縦に長くなったシルエットは超格好良い。これぞソロストーブの完成形といったところ。スタンド買ってほんとに良かった。

中華ソロストーブとコラボ

 

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