ナルゲンの調味料ボトルの使用感

キッチン
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パッキン無しで高い機密性のナルゲン

水筒は保温できないが軽量で使いやすいので0.5Lと1Lのものを愛用している。

調味料ボトルもナルゲンが便利そうだったのでヤフオクで10個セットのものを購入した。

キャンプや家の中で使ってみていろいろと見えてきたのでレビューを書いてみる。

▲ナルゲン広口丸ボトル60ml

左から:醤油、クレソル、オリーブオイル、にんにくチップ

ナルゲンボトルとは?

ナルゲンボトルは1940年代にエマニエル・ゴールドバーグ氏が開発した高純度のプラスチック容器が元になっている。最初は科学分野向けの容器を製造していたが、後に容器の気密性の高さや軽量さがアウトドア用途で注目され始め、更には1970年代頃からの環境に対する意識の変化から「Carry in-Carry out」(日本語で言うと、持ってきたゴミは持ち帰りましょう。)という考え方が広まり、ハイキングやキャンプなどでアウトドアアクティビティで広く利用されるようになっていく。

参照元:nalgen.com

キャンプと家で調味料ボトルを使ってみた感想

購入したのは60mlのボトル。少人数で使うにはこのサイズだと大きすぎると感じた。塩、胡椒などはこのくらいの大きさでも良いが、醤油や焼肉のタレなどは必要な量をそのつど移し替えて持っていくので多くても30mlあれば2,3人の1泊キャンプでは十分。余ったらそのまま持って帰ってきて家でこちらのボトルのものから使っていく。

漏れない!

100均のボトルだと容器が倒れたときに隙間から液体が滲み油まみれ、醤油まみれになっていることがあった。この容器は評判通りの性能でしっかり閉めれば漏れることはまずない。

パッキンもないためパッキンの劣化で漏れてくるということも無さそうだ。この点については長く使って容器が劣化したときに改めて確認をしたい。

ニオイうつり

漏れないメリットは良いのだが、ニオイの強い液体を入れるとニオイが移ってしまうデメリットがある。

実際にニオイが消えなくなったのは、醤油と焼肉のタレ(塩)の2種類。醤油はハイターにつけることでニオイが消えたが焼き肉のタレはハイター浸けでもあまり効果がなかったので諦めた。

多少ニオイが残っても衛生的に使えれば問題がないので、この点は気にしないつもり。容器を移し替えないでそのまま持っていく手もあるが、嵩張る&漏れが心配なので適量を持っていく方法が自分のキャンプスタイルに合っていると感じた。

オリーブオイルが垂れる

Amazonのレビューを見ているとオリーブオイルなど粘度の高い液体はキレが悪く蓋のネジの隙間に残って垂れる、と書かれていたが実際使ってみてもそうなった。

▲オリーブオイルを入れた容器。他の容器と比べると外側のテカリ感が強い

油系は微妙に蓋をしても密閉している部分より外(蓋のネジの部分)からわずかに垂れるため容器がオイリーになる。これは注ぎ口が細くなっているドロップディスペンサーボトルを使うことで解決できそうだが、今度はその先細部分のキャップが取れやすくなり液漏れのリスクが大きくなり本末転倒である。

多少オイリーになるのは気にしないで諦めることにする。

醤油は固化する

オリーブオイルと同様に液体のキレが悪いと蓋のネジ部分に液が残ってしまう。醤油もそのたぐいの液体でオリーブオイルのように垂れはしないが、ネジの部分に醤油が残留し乾燥して結晶ぽく固化している。これもキャンプから帰ったら普段の料理で使い切ってしまえば気にならない。

粉物、固形物はOK◎

クレソル、胡椒、ニンニクチップなどの粉系、固形物系はバッチリ◎

家ではこの容器から使い少なくなったら元々入っていた本体から補充。キャンプに行くときはこいつを持ち出す。キッチンの見える部分のものを少なくしたいのでナルゲン容器への移し替えは見た目の統一感と省スペースに役立っている。

強いて不満点・改善点を挙げるとしたら乾燥剤を一緒に一緒に入れておくくらいだろうか。

▲クレソル in ナルゲン

アルコールストーブの燃料入れにも

アルコールストーブを購入したので燃料用にナルゲンボトルを採用。量にもよるが1回の湯沸かしで30mlほど使う。60mlのボトルで2回分の湯沸かしが可能。コーヒー2杯 or カップラーメン + コーヒー1杯はいけそう。

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ナルゲンを使う理由

実際使ってみてイマイチな部分もあったが自分のキャンプスタイルとナルゲンのボトルは合っているので今後も多用してきたいと思う。

長く趣味としてのキャンプを続けるには、キャンプ前後の準備・片付けの負担を少なくすることが有効な一つの手段だと思っている。そのために持ち物のコンパクト化は必須で、車まで何度も荷物の運搬をしたり、帰ってきてからの片付けやメンテンナンスも荷物が少ないor小さい方が楽なのは当たり前だろう。調味料もそのままの容器で持っていくより小さい容器に必要な量を移し替えたほうがハンドリングしやすいのは言うまでもない。

あと、ゴミの問題も最近気になっていて調味料を多く持っていくとドバドバと出して使い切れず余って廃棄するというのを過去に何度も経験してきた。人数が多くなるほどその傾向が強く、各個人が焼き肉のタレ用の皿を持つと片付けのときに大量のタレを廃棄しなければならない。肉をタレにつけるのではなく、肉に必要な量のタレをかけるようにすると無駄がなくて良い。そのやり方をするにもナルゲンは最適だと思うので、ゴミレスのためにもナルゲンはおすすめ。

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