キャンプから帰ってきてからのやることリストのメモです。
次回の快適なキャンプのため帰ってきてからの自分の行動をまとめてみました。
片付け
荷物を移動する
まずはここから片付けが始まる。
持っていった道具達を定位置に戻す作業。
ただ戻せばいいものもあるし、その後メンテンナスが必要なものある。
とりあえず車から家の中に運び込む。
毎回思うのがバックパック1個でキャンプをするウルトラライト系のキャンプが片付けも荷物の移動も簡単で良いですね。
その対極として大きなテントと大きな椅子や机で家並みに快適に過ごすキャンプが存在する。これはこれでキャンプをしているときはすごく快適なので結構好きではあるが、帰ってからの片付けがやはり大変です。。。
ゴミの処理
燃えるゴミ、燃えないごみ、缶、ビンなどなど
キャンプ場で引取をしていない場合はもちろん家まで持って帰ってくる。家でも適切な処分方法でゴミを分別して処分する。
可能であれば家で食材の下ごしらえをしたり、できるだけゴミの出ない料理や調理方法を工夫すると劇的に片付けが楽になる。
大人数でBBQをやると「なんでこんなにゴミが出るの?!」ってくらいゴミがでてびっくりすることがある。大きなゴミ袋いっぱいになるくらい出たこともある。
車の清掃
キャンプ場に行くと靴の裏に砂や砂利が付きそれを車内に持ち込んでしまうため、街中へのお出かけと比べると車の中が汚れやすい。あと落ち葉や薪のカスが付着していて車内で落ちるケースもよくある。家の中でもマキタのハンディの掃除機を使っているので帰ってきたらそれで車内の清掃をするようにしている。
あとはワイパーにに落ち葉が挟まっていたりと、山のなかを移動すると車に思いがけないゴミや汚れがついてしまう。泥ハネがひどい場合は洗車も行う。
メンテナンス
道具たちを定位置に戻したあと、メンテンスが必要なものは確認を行う。次回のキャンプでもしっかり使えるようにするためには大事な作業。これを怠ると使いたいときに使えないなど困ったことになることも。。。。
寝袋・テント・タープの乾燥
雨が降らず地面が濡れていないキャンプの場合、撤収時にちょっと乾かせばそのまま家に帰って道具をしまうことができる。雨が降ったり十分に乾燥ができない場合は、道具を持ち帰ってからのメンテンナスが重要。
グランドシートやテントなど撥水コーティングがされているものは畳んだ状態では乾きにくいためカビが生えたり生地が劣化しやすくなっている。
次回のキャンプでテントを開いたらカビだらけだったとか劣化してポロポロと生地が崩れてくる場合もある。しっかりと乾くようにベランダで干すか天気の良い日に近くの公園などで乾燥させるのが良い。
寝袋もテントなどと同様に濡れたままだとカビが生えてしまい、次回使うときに不快な思いをすることになる。説明書を見ながら適切にメンテンスを行う。化繊とダウンの寝袋で洗濯の仕方が違うため、ご自身の持っている寝袋にあったメンテンナンスを実施してほしい。
テントも寝袋も濡れたままの収納は厳禁!!
自作のも物干し台はハンモックスタンドを自作しようとして強度不足で断念したときの部材を使って作った。
テント、タープ、寝袋、ハンモック、濡れたロープなど外に干せない時に室内での乾燥に使っている。
衣類の洗濯
キャンプで焚き火をすると燻されてかなり煙臭くなる。特に翌朝起きて酔いが冷めて自分の匂いを嗅ぐとびっくりする。そんな焚き火臭は洗濯をするとキレイに落ちるので着ていたものは全部洗う。あとは砂・土・汗など外遊びの汚れもだいたい洗濯できれいになる。
高級ダウンなどは手軽に洗濯できないものはキャンプには着ていかないようにしている。焚き火をするときは焚き火専用の安いアウターを用意するのがベストだろう。ワークマンなどは安価で高機能なものが多いのよく利用している。
クーラーボックスの洗浄
入れるものによるがクーラーボックスは使用後にしっかりと洗浄しておかないと臭くなるので注意が必要。あまりにも臭い場合はハイターなどで除菌しよう。濡れたまま放置しておくと雑菌が繁殖するためしっかりと洗浄・乾燥を徹底したい。
ダッチオーブン・グリルの洗浄、給油
鉄系のダッチオーブンや鉄板、グリルを使っている場合は使用後のメンテナンスを怠るとサビだらけになるので注意が必要。スクレーパーや金たわしを使って汚れを落としたあと水分を拭き取り油分を補給する。
鉄系のアイテムに慣れていないとこの辺をサボりがちだが、私のようにサビだらけにしたことのある方ならその重要性を理解しているだろう。
補充・充電
エネループの充電
LEDランタンも携帯ラジオも単3の充電池で統一。予備の電池も持っていくが、帰ってきたら充電するようにしている。
ガソリン・の給油
夏場はガス缶を使う頻度が多いが寒い時期になるとガソリンストーブを多用するためガソリンの残量が気になるところ。ガソリンだけはスタンドに買いに行かなければいけないので補給はちょっと面倒。
出先でも買えるけど気づいたときに補充できるならやってしまいたい。
着火剤の補給
着火剤も忘れがちな消耗品。
ファイヤースターターとフェザースティックで頑張ってもいいが、簡単に済ませたいときは着火剤必須。予備も含めて2,3回分のキャンプの分量を装備に含めるようにしている。
着火剤考察
調味料の補給
固形・乾燥している調味料は常にナルゲンボトルに入れっぱなし。減っていたら補給する。
醤油とかソースはキャンプに行く前にナルゲンボトルに移し、帰ってきて余っていたらナルゲンボトルから優先的に使うようにしている。
ソロか少人数のキャンプがメインなので、どの調味料も数十mlあれば事足りる。容器も増やしたくないので必要最小限を家とキャンプで使い回せるようにしている。
軽食、スープ、コーヒーの補充
日持ちするナッツなどのツマミ類やドリップコーヒーなども減った分は補充する。コーヒーは必ず朝飲むので毎回補充が必要。インスタントの味噌汁とかスープを一緒に忍ばせておくとちょっと小腹が空いたときとかに便利。米を炊いたあとの鍋にチゲスープの元を入れて煮ればご飯粒がきれいにとれて洗い物が楽になる。
▲定番おつまみ、コーヒーのセット
▲100均のクリアバッグが便利
箸・スプーンの補充
最後は箸とスプーン。箸を忘れるとなかなか辛い思いをするので確認は抜かり無いように。スプーンもあると何かと便利なので持っていくようにしている。皿は使い捨てを卒業したが箸類は使い捨てをまだ使っている。便利だけどゴミが出るのが嫌なので今後は何度も使えるものを買おうか検討中。
以上、「キャンプから帰ってきたらやることリスト」でした。
随時更新して快適キャンプを過ごせるようにブラッシュアップしていきます!!
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