ここ数ヶ月の間でハンモック泊がウルトラライトで最強なんじゃないかと思い始めて、いろいろハンモックについて試したり調べたりしている。
荷物を少なく、軽くする方向に自分のキャンプスタイルが向かっているので、『コンパクト』+『快適に寝る』を考えるとハンモックが有力になってくる。
今回はハンモックの寒さ対策の定番である『アンダーキルト』を購入したのでレビューを書いてみる。
ブランド名の読み方と由来
ブランド名は『OneTigris(ワン・チグリス)』と読むらしい。
虎っぽいロゴなので、すっかり『OneTiger(ワン・タイガー)』だと思いこんでいたた。。。恥ずかしい。。。
OneTigrisを日本のAmazonで検索するとサバゲー関連のアイテムが多数ヒットする。キャンプ用品よりそちらに力を入れているメーカーのようだ。
さらに、AliexpressでOneTigrisを検索するとたくさんヒットするので中国のメーカーのようだ。日本ではあまり馴染みのないメーカーだが、サバゲーグッズのレビューを見ると『値段相応』『しっかりした作り』となかなか評価が高いようだ。
チグリスとはチグリス川のことを指すのかな?と思ってWikipediaで調べてみると『Tigris』はギリシャ語で解釈するなら『トラ』を指すらしい!!!キャンプ用品のレビューを書いていて無駄な知識を仕入れてしまった!!!
古代ギリシア語名のティグリス(Τίγρις、ギリシア語として解釈するならばトラ(tiger)の意である。)は古代ペルシア語のTigrāから派生した。
Wikipedia:チグリス川
『ワンチグリス』だといちいち長いので、以下本文では『ワンチグ』と略して書いていく。
アンダーキルト外観・サイズ
冬目前のこの時期は夜間の就寝時の気温は一桁台まで下りグッと寒くなる。そんな中でハンモック泊をしてみたい!! ということでワンチグのハンモック用アンダーキルトを購入してみた。
アンダーキルトが思ったよりデカイ。ウルトラライトとか言っていたくせにはあまりコンパクトになっていないサイズ感である。
今回購入したアンダーキルトは冬用らしく、夏用比で値段が高い分だけ綿の量が多くなっている。
中国メーカー特有の商品説明がアレな感じで、買ってみるまで商品の特徴や違いが把握しづらい。物が来て触ってみると、『なるほど冬仕様の一人用ね』と理解する。
コンプレッションすると明らかに無理してる感じがあり、更にコンプ可能だが千切れそうなのでほどほどにしておく。ちなみにコンプレッションしても大して小さくはならない。
広げてみる
これだけで掛け布団で使えるぐらいデカイ。綿がそれなりに入っているので包まると暖かい。ブランケット代わりに車に1つ積んでおくのも良いかもしれない。
ハンモックを吊るす場所がないのでとりあえずアンダーキルトだけ吊るしてみた。実際に使う時はハンモックを外側から包むように設置する。
かっこいい?タグとそれらしいことが書いてある商品説明のタグがついていた。
『Wadding』とは『詰め物』の意味らしい。このアンダーキルトの中には、『エネルギーの専門家』が詰まっているのだろうか?
重さ
アンダーキルトの重量は1.6キロ
蚊帳付きハンモックの重量は952g
寝袋の重量も1.6キロ
車だと問題ないのだが、バイクや徒歩でこのアンダーキルトの運搬を考えるとけっこう大変そう。そうなると冬のハンモック泊は車でしか行けなくなっていしまう。
徒歩やバイク、自転車の場合はダウンのアンダーキルトかサーマレストの使用が無難かな?サイズと重さ的に。
ハンモック泊で使ってみた
実際にハンモック泊で使ってみたところかなり快適に眠ることができました。
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