外遊び用万能手袋 防寒テムレスのサイズ感

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子供とスキー場で雪遊びをするために購入しました。
もしサイズ感、フィット感が良ければ冬の自転車で使おうと思っていましたが、スポーツサイクル(ロード、マウンテン)は難しそうでした。

テムレスとは

蒸れない手袋の代名詞のテムレス。風呂掃除や洗車のときに手の保護で青い薄手のタイプはずっと愛用していました。
北極探検家やエスキモーの末裔たちが厳冬期(-30℃)の外作業で使用しているという話を本で読んで、テムレスは世界中で使われているのか!と勝手に感動していました。

数年前、作家で探検家の角幡唯介さんが日本から持ってきてくれたんですよ。使い勝手が良いので、あっという間に評判になりました。今やシオラパルクの商店でも売られていますし、幅広いシーンで重宝されています。例えば冬場のアザラシ漁では、海氷に大きな穴を開け、海中に網を仕掛けて、アザラシがかかったら引き上げるという作業があります。従来は素手で行われていましたが、もう皆「防寒テムレス」を使っていますよ。

引用元:https://www.showaglove.co.jp/tip/case/tweight

保温性

本格的に使用していないのでなんとも言えないのですが、温かいです。
使用後にレビュー追加します。

サイズ感

今回はLサイズを購入しました。Amazonのレビューで大きめが良いと書かれていたためです。
私は普段S~Mサイズの手袋を使用しています。普通のテムレスもMサイズがジャストでした。

防寒テムレスは私にとっては大きめですが、指の長さはちょうどまたは若干短い、という微妙なサイズ感でした。

↓の表でMとLは指の長さが同じ7.8cm
 手のひら周りが3cmの差があります

私の手のサイズは、中指長さが8cm、手のひら周りが21.5cmだったのでMでも良かったような気がします。


ただノーマルテムレスのMサイズは、手のひら周りが若干窮屈なので、そう考えるとLでも良かったかなと。ちょうどサイズの境の手のサイズで悩みます。
サイズ表と同じ手のサイズであればフィット、手が小さければゆとりあり、手が大きい場合は上のサイズを選んだほうが良さそうです。スポーツバイクで使うのであればフィット重視でMサイズでも良かったかもしれません。


ブカブカ感があります。あと内ボアが滑るので大きなサイズと相まって、細かい作業は難しいです。
空気を沢山含んだほうが冷たくなりにくく温かいのでしょうが、冷えやすいけど作業性良好とどちらをとるか悩ましいところです。

極寒の北極でも使用できるグローブ。
青色だといかにもな感じがありましたが、グリーンのカラーバリエーションも増えてきており、蒸れない、濡れない、温かい、しかも安い、と冬グローブの選択肢の一つにいかがでしょうか。

作業性重視のアウトドア用

購入後に気づいたのですが、アウトドア用と銘打った作業性重視のバージョンも有りました。こちらは値段高めですが、黒色で作業手袋感がないところが良いですね。

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