ハイゼックス炊飯袋で米を炊く【防災&キャンプ用品】

キッチン
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防災グッズとキャンプでの洗い物を少なくするためのアイテムとして、
ハイゼックスの「災害用炊飯袋」を買ってみた。

以前、ストームブレイカー(sotoのガソリンストーブ)で無理やり炊飯をしてみたことがある。案の定、弱火ができないので底の部分が焦げ付いてしまい、文字通り苦い経験をしたことがああった。防災防災グッズと銘打っているが、ストームブレイカーで米を美味しく炊くための秘策としても期待しているアイテムである。

炊飯袋とは?

僕も最近までこいつの存在を知らなかったのだが、「ハイゼックス 炊飯袋」で検索してみると防災グッズとして有名な商品らしい。

ハイゼックス」とは袋の素材のことらしくWikipediaには以下のような記載がある。

ハイゼックスとは、三井化学株式会社によって開発・登録商標されている高密度ポリエチレン(HDPE)の一種。

1958年に日本で初めて製造された。 引張強度、剛性が強く、耐衝撃性に特に優れている。 また、成形時の耐熱安定性、耐ストレスクラッキング性、長期間の耐候性や耐クリープ性にも優れている。

引用元:wikipedia

要するに丈夫なポリエチレンの袋で米を炊けるように食品に適合ささせた商品のことらしい。耐熱性が高くて丈夫な素材なので袋ごと煮て炊飯ができる仕組みになっている。

炊飯袋に期待すること

僕がこの袋に期待することは3つ

冒頭で少し触れたが、ストームブレイカーを使って焦がさずに美味しいお米をたいてみたいと思っている。そこで重要なのは弱火・とろ火の調整がほとんどできないストームブレイカーの弱点を克服するかである。

最初はバーナーパッドを使うとか五徳を追加して炎から鍋を遠ざけるとか検討したが、検討途中で煮るだけ炊飯のこの袋を見つけてしまいどうしても試したくなった。弱火が苦手でもただお湯を沸かすだけだであれば、燃料コスパ最強のガソリンストーブの真価を発揮することができる。

炊飯してみる

前置きが長くなったが調理をしてみたいと思う。さんざんストームブレイカーを語っておきながら、今回は家庭用のガス台で調理をしてしまった。全然ネタにならない。。。

激安親子丼を食べるために米を炊く。今回は無洗米を0.6合ほど炊く。袋の付属品として輪ゴムがついてくる。

マルハニチロの激安親子丼をご飯のお供とする。米を煮ながらレトルトの加熱が一緒にできるのがこの炊飯袋のメリット。災害時など洗い物を少なくすむし、袋のままおにぎりのように食べられるので箸も不要。なかなか考えられた商品だ。

袋に炊飯方法の記載がある

炊飯の手順

  1. 米の線まで米を入れる。
    • 0.5合と1合の線が入っているので分量の調節も可能
  2. 水の線まで水を入れる
    • こちらも0.5合と1合の線がある
  3. 袋の中の空気を抜きながら一番上の線で折り輪ゴムでしっかりしめる
  4. 沸騰したお湯の中で30分ほど煮る
  5. 5~10分蒸らす
    • 袋に蒸らすと書いてないが別のサイトに記載あり
    • 蒸らしたほうが美味しいはず
それぞれ水、米の線が入っている

(特許)災害用移動炊飯器とある。「器」なのかは疑問だ。むしろ移動できない炊飯器のほうが少ないが、そんな屁理屈を言っている場合でもないので、「へー、そうなのか」と感心して次に行こう

米、水を0.6合分入れた状態

米はカップで測り、水は0.5合の線を目安に多めに入れてみた。

折り線で折って輪ゴムで固くしめる

空気を抜きながら折り線で折って輪ゴムで固く締める。空気はうまく抜けいないのでほどほどに抜いてあればOK。

沸騰した鍋にいIN
時間が経つとパンパンに膨らんでくる

しっかり空気を抜いたつもりでもかなり膨らむ。中の水分が水蒸気となっていると思われる。

このくらいになると米がふっくらと炊きあがっている感じが目で見てわかる。

意外と鍋で30分煮る作業は長く感じる。洗い物が出ないメリットはあるが、限りある燃料を惜しみなく使ってまで米を炊く必要があるのか疑問でもある。薪ストーブ、ロケットストーブなどと組み合わせるのが災害時には最適だろう。

炊きあがりは?

さてさて、30分たち米が炊きあった。この時は、蒸らし工程を知らなかったのでそのまま盛り付けてしまった。

見た目はふっくら炊きあがっているが、少し硬かった

食べてみると少し硬い。。。残念。。。

無洗米の使用が原因なのか、そもそも水が少なかったのかは分からない。たべられないほどではないが、少し芯が残っていた。味は普通のご飯。変な匂いがするとかプラスチックの匂いがするなどは皆無しっかり火が通っているの食中毒などの懸念もない

水の量は指定分量の1.2~1.3倍くらいでもちょうどよいかもしれない。こういうのも経験しながら覚えてくのは楽しいので、次回の美味しいごはんに向けて前向きに捉えておこう。

メリット・デメリット

使ってみた感想・思ったことをそれぞれ

メリット

  • 洗い物が少ない
  • 簡単
  • ストームブレイカーで炊飯できそう
    • まだやってないけど煮るだけだから楽勝なはず
  • 袋代が安い
    • 1枚20円くらい

デメリット

  • 炊飯時間が長い
  • ガス代が気になる
  • 水加減がなれるまで難しい
  • 湯を沸かし続けるのに、大量の水が必要

キャンプで使えるのか?

メリットは狙い通りの結果となったが、実際にキャンプで使うとなるとデメリットの部分を解消する必要がある。流木などの無料の薪ときれいな水が流れる川沿いキャンプが理想的な使用環境だろう。設備の整ったキャンプ場であれば普通に鍋で炊飯して洗ってしまったほうが楽かもしれない。

登山で米を食べたいに人におすすめとも思ったが、沸かす水の運搬などを考えるとあまり現実的でない。

キャンプユースでは、水を大量に持ち運べて、さらに燃料を安価に入手できて、どうしても洗い物をしたくない人におすすめの炊飯方法。

あとは、防災グッズなのでもしもの時のために備えておくのには最適な商品。大鍋で数十人分をまとめて炊飯するには良いかも。高温で殺菌して袋で密閉されるのでそこそこ保存もできる。袋からおにぎりのように直接食べれば箸もいらない。洗い物もしなくて良い。

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