いつもは泡クリーナーを吹き付けてブラシでゴシゴシ水洗いしていましたが、洗浄器なるアイテムがあることを知り購入してみました。
洗浄器の構造
上下に分割され、ハンドルをはめ込むとロックされる構造です。
ロックするとこんな感じ
内部は駆動用のプーリー、横ブラシ、縦ブラシ、スポンジが入っています。
蓋には洗浄剤を追加する穴が空いています。
洗ってみる
AZのゾルブという、ゾルとルブ(洗浄剤と潤滑剤)がミックスされたクリーナーを買ってみました。
ノズルを着け忘れて垂らしまくります。新聞紙とかウエスを敷きましょう。
こんな感じでセットして、クランクを回します。回転方向が分からないのですが、片側はクリーナーがものすごい垂れてくるので、、垂れない方向に回るのが正解と思われます。
やり方が悪いのか分かりませんが、ボタボタ垂れるので新聞紙必須です。
何回かクランク回してガラガラやっているとチェーンはピッカピカになりますが。↓のカセットとチェーンの違いが分かりますでしょうか?乾いた砂とチェーンはオイルでギトギトだったのですが、チェーンだけ光り輝いています。
チェーンの内側もピッカピカです!これは満足度高め!
ただカセットやプーリーの砂は落ちないのでジャリジャリ感が残ります。ロードバイクなら洗浄器だけで良いかもしれないですが、マウンテンバイクならカセットに付着した砂や泥もしっかり落とした上で洗浄器使うのが良さそうです。
分かりにくいですが洗浄液は真っ黒になってます。
感想、まとめ
確かに綺麗になりますが、飛び散りがハンパなく、手も汚れます。泡洗浄+ブラシの方が個人的には好みです。カセットの汚れは洗浄器では落とせないので、ブラシでの擦り洗い後にクリーナーを使うと完璧に仕上がると思います。
普段はどちらかだけで良いかなと思いました。泥だらけになったり、定期的なガッツリメンテ時に両方やるのが良さそうです。
クイックリンクを外してシャカシャカやる方法もありますが、クイックリンクの再使用はNGらしいので、チェーン外さずに洗浄となると、洗浄器かブラシのどちらかになります。
また、匂いもそれなりにあり、私は気にならないのですが妻が気にするタイプで「ちょっと!臭いんだけど!」とお叱りを受けました。外でやりましょう。
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