2週連続?で来ている河原。今回は野営をしてみた。
整備されたキャンプ場は快適だけど、昨今のキャンプブームで人が多いところは苦手なんだよね
貸し切りの大自然。誰もいないところで野宿するのって贅沢だと思う。
▼広大な河原 設営して夜に備える
▼イイ感じの流木が大量に落ちている。焚き火台はsolostoveのBonfire
▼豪快にセットして!
▼点火!
▼料理は久しぶりに引っ張り出してきたB6君で。
フランクフルト?ってソーセージと違って淡白な感じだけどけっこう好き
▼餃子 すぐ焦げるので注意。。。
▼焼き鳥 B6と焼鳥ってあうよね
▼これもずっとしまってあったので使ってみた
エコロゴス。ヤシガラの炭で火付が良くB6調理には最適
▼前のキャンパーの燃やし残しの薪も投入
▼ちょっと湿っていても余裕で燃えてくれる。しかも煙が少ない。二次燃焼最高だよね
▼solostove
▼暗くなってきたので鍋の準備を始める
▼結局B6だと火力が足りずガスの力を借りる。
100均のアルミ鍋にカット野菜突っ込んでキムチ鍋。酒に肉に不健康なキャンプが途端に健康的に
▼久しぶりのB6はオリーブオイルを塗ってメンテナンス
▼ナルゲンボトルにオリーブオイル。粘土が高いと液切れが悪く蓋の周りがベトベトする。ここは改善の余地あり
▼焦げ付きなどはガンガン燃やして焼き切る
▼B6君で焚き火もありだと思う。バイクツーリングだとコンロ兼焚火台で活躍してくれる
▼Bonfireも安定してきた。熱量がすごい
▼ここからは2次燃焼をお楽しみください
▼側面の穴から吹き出している炎が2次燃焼。未燃焼ガスが穴から供給される酸素と一緒に燃えると発生
▼翌朝。あれだけの薪がこれだけの灰となった。驚異的な燃焼効率
▼燃やしたのはこれ↓ 普通の焚火台だと2,3回分の量はある
▼片付けはBonfireが入るビニール袋を被せて、ひっくり返して振りまくる
とってもいい焚火台だけど、この重量物の片付け作業が玉に瑕
▼残った灰。ちょうど両掌くらいだろうか。
今回の野営地はなかなか良かってたのリピート確定。川幅狭いので川の音がそこまで大きくなく快適に眠れる。街の光が届かない山奥なので夜になると満点の星空を堪能できる。
河原なので適度に森との距離もあり、虫は少ないほうかな。夜中に聞こえてくる動物の鳴き声は不安を誘うが(笑)
さてさて、次のキャンプはどこに行こうか?!
【追記2018.8.18】
この場所へアクセスする道が工事中のため進入禁止となっていた。
お気に入りの場所でバイクで何度か出掛けていたが、工事中であれば仕方がない。キャンプゴミや観光ゴミの放置が見受けられたので、そのようなことをしていると永久的に立ち入り禁止になる恐れもある。キャンプ場以外で野宿をする場合は、ゴミの始末、焚き火跡の始末を徹底し自分がいた痕跡を残さないことを心がけている。自分または誰かの不始末で素敵な場所が使えなくなることはとても寂しいので、そうならないように注意して野宿を楽しんでいきたい。
【追記2020.9.22】
この場所ですがずっと封鎖されていて立ち入りができません。
台風の影響などで地形が変わるレベルの増水と崩落で人の手には負えないといった感じに。
リニア新幹線の関連工事で復旧するかもしれませんが今後どうなるかは未定
砂防ダムがあるので人の手は入ると思いますが、このまま朽ちていく可能性もあります
コメント
山梨県内在住のものです。野営地を探していところこちらのブログにたどり着きました。山梨県某所がどこなのか教えていただくことはできないでしょうか?
コメントありがとうございます。
この記事の場所は崩落のため現在立ち入り禁止となっていますので、詳細は伏せさせていただきます。
他の場所についても野営地というキャンプ場とは異なる特性の場所のため記事の中では詳しい場所は書かないようにしています。
場所探しのヒントとしましては、川沿いにキャンプ場がある場所を更に上の方に登っていくと良い場所があることが多いです。
この条件で探すと山梨県のほとんどの河川にあてはまります笑
釜無川、笛吹川、富士川、道志川、多摩川水系、相模川水系などなど
ということは、そこら中に野営できそうな場所があります。あとはお好みの場所で周辺のルールを確認して野営となります。
注意点としましては、私有地への侵入はもってのほかですが、山梨県には自然公園区域が多数存在し、自然公園の区分によってはテント設営不可、焚き火不可などの法的な規制がかかっている場合があります。目星をつけた場所についてそれらの規制がないか確認をしてから野宿をします。
例としましては、秩父多摩甲斐国立公園、南アルプス国立公園などがありますのでそのエリアにかかっていないか確認をします。