Onway コンフォートローチェアレビュー OW-61BD-BM 家用のくつろぎ折りたたみ家具

道具

Onwayと山渓のコラボ商品「コンフォートローチェア OW-61BD-BM」を2週間使い倒してみたレビューを書いてみる。

結論から言うと、このイスは「家でくつろぐ用途に最高!」であることがわかった。

帆布をの生地が火の粉に強いので焚き火用にしようと思って買ったが、良い意味で期待を裏切られた。これは焚き火用ではなく完全に家用だなと確信する。

届いてみるとなかなかでかい。座ってみると適度に傾いた座面にお尻が吸い込まれ、本を読んだりスマホをいじるのに持ってこいの座り心地。

重量は3キロと意外に軽い。持ってみても見た目以上の軽さに驚く。ただ、サイズが大きいので

▼展開したところ。思っていたのより大きい

▼展開はワンタッチ。特にストッパーなどは無い。

▼畳むとこんな感じ。あまりコンパクトにはならない。

▼身長168cmが持つとこんな感じ。大きいが、びっくりするほど軽い。

▼展開して後ろに立ってみた

▼座ってみた。

座面と背面の傾きが適度にあり「座ると立てなくなる系」のイスである。小柄なぼくだとかなり余裕がある。体格の大きい人でも快適に座れるサイズ。

▼横から。

▼アームレストは竹の集成材。カーブが良い感じ。アルミのアームレストだと熱伝導率が良すぎるため冬場は体温が奪われとても寒い思いをする。竹とか木はそういうことがないからいいよね。

▼まくら。はじめは「こんなちっさいまくらいらないでしょ」とか思っていたが使ってみると、非常に良い。しっくりくる。

▼パタンと後ろに倒せばまくらレスにできるが、こうするとアルミのフレームに後頭部が当たるためまくらはあったほうが良い。このへんはお好み。

▼山渓とのコラボタグ。2018年の再生産は検討中とのこと。

▼耐荷重100kg

▼下側から。脚の部分にプラスチックがついている。ツルツルなので滑り止めではなさそう。アルミが削れてガリガリになるのを防ぐためかな?

▼生地。厚手のコットン。夏は蒸れそうだが、エアコンの効いた部屋で使うので問題なし!

▼勉強、パソコン用のエルゴヒューマンと比較

当たり前だが座面の高さがぜんぜん違う。ローチェアは低重心でくつろげるイス。エルゴは集中できるイス。どちらも用途が違うため容易に比較はできない。休息・集中で今後は使い分けをする予定。

▼ローチェアは腰のサポートが無いのが残念。。。

とても快適なイスなのだが、エルゴのように腰当てがあると良かった。ローチェアにそのまま座ると腰とシートの間に隙間ができて腰に負担を感じるときがある。バスタオルを折ったものを挟んだら気にならなくなった。

家に

こんな人にオススメ!

  • 家に大きなソファーは置けないけどくつろげるイスが欲しい人(折り畳めて軽いの邪魔にならない)
  • キャンプで料理や焚き火を自分からガシガシやらない人(人に任せて観ているには最高のイス笑)
  • ちょっとでかくてもいいからキャンプやアウトドアで使える快適なイスが欲しい人(ヘリノックスとかもいいけどちょっと華奢だよね)

冒頭でも書いたが、良い意味で期待を裏切られた。僕のなかではキャンプ用ではなく家用に決定。サイドテーブルにビールを置いて本を読んだり映画観たりするのにもってこいのイス!

※Onwayと山渓のコラボチェアは再生産は未定とのこと。

※レギュラーモデルであるブラックのローチェアも人気商品のため一時品切れとなっていたが2018/6/5に再出荷が始まったようだ

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