クランクブラザーズ STAMP1 Gen2とリペアキット

自転車

数年使ったフラペのシャフトシールが破損したため新しいペダルへ交換した。

ミカシマペダルのGAUSSは値段が安いの食いつきがとても良く気に入っていたが、いつの間にか販売休止?になっていた。ミカシマだからメンテパーツがあるかと思ったが、GAUSSに限ってはなし、とのこと。Oリングが一部無くなり、シャフトのサビも見られるため交換となったと。

シマノ セイント はリペアパーツはあるがシャフトASSY単位での販売で非常に高価な修理となってしまう。シマノペダル全般でそうなので、メンテどうすんだよと思う。Oリング単体で売って欲しいです。

NEWペダル STAMP1 GEN2

新しいペダルとして、評判高めの樹脂製フラペのスタンプ1 GEN2を選びました。なぜかSTAMP1の文字がチープ過ぎて偽物じゃないかと疑いましたが、MTBショップで代理店から取り寄せてもらったので、間違いないと思います。

選んだ理由としては、以下の3つです。

  1. 補修パーツの販売がある
  2. 安い
  3. 機能、性能が良い

物を壊すほど、または寿命が来るまで使うようなハードかつ本気の使い方をしないため、比較的に物持ちは良い方だと思っています。

物持ちが良いと、ノーメンテは別の話で、適度に使って適度にメンテしたいタイプなので、安価で手に入る補修パーツは必須。自転車業界は意外と使い捨て思想が多いなと感じます。性能悪くなったら新品購入しか選択肢がないパターンです。

stampのシャフトはクロモリ、ブッシュはイグスの樹脂軸受(≠ボールベアリング)
入手性が良く安価ではありますが、抵抗とか効率重視のロードバイクだとなかなか使われない部品で、マウンテンだったら個人的には全然ありだと思います。

サイズの違い

SmallとLargeの両方を購入しました。
三ヶ島のgaussが2個とセイント1個が交換対象ですが、ペダルばかり増やしても仕方ないので、今後は付け替えながら運用する予定です。

Small → トレイルライド用
Large → ダウンヒル、ダートジャンプ用

として使い分けます。


サイズチャートを見ると、27cm位で適用サイズが異なるようです。


SmallとUS9サイズ(27cm)のファイブテンシューズを合わせます。
ペダル幅と靴底の幅は同等かペダルが若干小さいサイズ感
トレイルで岩とかへのヒット率が僅かですが下がりそうです。smallは主にトレイルライドで使用予定です。


LargeとUS9サイズのシューズ
ペダルの方が一回り大きく、ちょっと踏み位置がズレても足が外れることはなさそうです。

ダウンヒルの下りはじめで、フラペだと足ポジがなかなか決まらず、かと言って下り始めちゃっているので大きくポジション変更できず、安定した場所に行くまでドキドキしながら下っていることがありますが、それが少し緩和されるかもしれません。
ロードとかシクロでビンディングペダルに慣れると、必ず同じ足ポジスタートできるメリットを大きく感じます。足が固定されることが怖い反面、ベストポジションでペダルに乗れるので選択が難しいところです。クロカン練習はビンディングペダル一択なので、私の中ではMTBxビンディングペダル率が高めになってきています。

脱線しましたが、広い分、ポジションの余裕ありです。DH、ダージャンで使います。

メンテパーツ

新品ペダルですが、一緒にリペアキットも購入しました。
下の写真のシャフト軸を固定するシルバーのプレートがネジ止めされています。この部品でシャフトを抑えたり、シールをしているようです。


リペアキット
crankbrothers PEDAL REFRESH KIT STAMP 7/11 #16273 3000~4000円くらい

STAMP 7/11の記載がありますが、上位ペダルと同じ構造なので、STAMP1 Gen2でも使えるとのこと。当分先になりますが、メンテしたら追記します。


Oリングだけではなく、ブッシュ類も入っています。
シマノがシャフト単位で販売ですが、クランクブラザーズのリフレッシュキットは左右分の交換部品で4000円弱なので良心的です。
シャフトが錆びないようにするためには、Oリングを破損させないことが重要です。
Oリングの状態を見ながらペダルを使っていきます。

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