最近はChatGPTにはまって遊んでます。トップ画像は浮世絵風のクランクを緩める絵を指示したら、それっぽいけどよく見ると違和感だらけの絵が出力されてきました。AIが考える最狂に緩みにくいクランクのイメージはこれと言うことでしょうか。
さて本題に入りまして、SRAMのDUBクランクのドライブ側からセンターシャフトを固定する8mmのネジが非常に緩めにくいとの事前情報があったので、いろいろと身構えて作業に取り掛かりました。
案の定ですが、試行錯誤しても力が逃げしまい、どうしたものかと悩んでいたところひらめきました。
ネットで苦労されている方が多いですがこれが一番確実ではないでしょうか。
- できるだけ深く差し込める8mmの六角を用意する
- てこを効かせるために、出来るだけ柄の部分を長くする。可能であれば延長ではなく、ブレーカーバーやロングスピンナハンドルで、かつ1/2サイズを使う
- 工具がドライブ側の4~5時方向に来るようにセット、このときに地面で受ける。地面で受けることができない場合は、木材などたわまない硬い何かでかさ上げする。
工具が長いとかさ上げ不要。 - 工具をセットしたときのペダルが2~3時くらいなるように角度を合わせる
- 前輪はスタンドなどで転倒しないようしておいたほうが安全
- ペダルに乗り、フロントブレーキのみを掛けながら、ペダルを踏み込む。
- このときに、後輪は空転させる。空転させないとペダルは踏めない。接地状態で回転しないかもしれないが、無視して安定的に転倒しないようにペダルに荷重をかけることに集中する。
色々書いたけど↓の状態でただペダルを踏むだけ(安全に)
力が逃げてしまうのが問題で、この方法であれば工具を固定して上から下(重力方向)に踏む動作をするだけなので力が掛けやすい。
この方法は一発で緩んだ。
工具が非力だったので、車用のブレーカーバーに取り付け可能なビットを追加で購入予定。
手持ちのビットは短すぎて舐めるのが怖くて使用できなかった。
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