2軍落ちアイテムについての記事を書いたので、1軍アイテムについても書いてみる。
ここに登場するアイテム達は実際に僕が使ってみて『あっ、コレいいな!!』と思ったものを書いている。個人の感想全開なのでその点はご了承ください。
ソロストーブ ボンファイヤー
ソロストーブの親玉的存在。2次燃焼が魅力のソロストーブの中でも最大級のサイズを誇る。
こいつは豪快でありながら圧倒的な安定感・安心感のある焚き火台。
導入した2018年の焚き火はほぼこのストーブしか使わなかった。煙まみれになっていた今までの焚き火臭さが嘘のように軽減される。杉だろうが松だだろうが湿っていようが、安定したボンファイヤーはすべてを無煙のクリーンな炎へと変化させてしまう。
10回以上使っているがへたる様子もなくいい感じにエージングされてきた。ステンレスなのでサビを気にする必要がないのも嬉しいところ。
価格は4万円以上で重量9キロと超ヘビーな焚き火台ではあるがこれは間違いなく1軍確定。これからも僕の焚き火ライフを熱く盛り上げてくれるだろう。
GENTOS LEDランタン EX-136S
ジェントスのLEDランタン『EX-136S』はコンパクトなくせにめっちゃ明るい。ソロ〜数人のキャンプではメインランタンとして使える明るさを持っている。
更に単3電池が使用できるのでエネループ運用が捗る逸品である。電池を買うのも捨てるのも手間なのでエネループか充電式は必須条件。
以前使っていたジェントスもコンパクトで便利なのだが光量が弱くメインとしての活用は難しかった。『EX-136S』は光量・コンパクト・防水・フックのレイアウトなど完璧な仕上がりとなっており、泊まりキャンプでは必ず持ち出すアイテムとなっている。
スノピチタンマグ300
こいつもなかなか付き合いの長いアイテム。
普通にコップとしてコーヒー飲んだり、汁物の器として使ったり、日本酒入れて直火で温めたりといろいろ使えて便利。チタンのシングルウォールなので耐久性が高く軽量。
スタッキングの関係でゴートレンジのマグカップ買ってみて思ったけど、スノピのマグカップの方が圧倒的に質感が良い。これからもずっと使っていくであろうアイテム
エリッゼステーク with 大五郎
村の鍛冶屋さんの大定番『エリッゼステーク』
鉄製で激重なので車キャンプの時しか持ち出さないが、こいつがいるだけで安心感がぜんぜん違う。ジャリジャリの小石混じりの地面も大きな石がゴロゴロ入るような地面でも平気でガンガン打ち込める。
写真の『大五郎ハンマー 2ポンド』と組み合わせると、まさに鬼に金棒状態でペグ打ちできない地面は殆どないと言っても過言ではない。
笑’s B-6君
焚き火台 兼 グリルの『B-6君』。重量はあるがコンパクトになるので積載量に制限のあるツーリングキャンパーに好まれている。焼き物も焚き火も!といろいろやりたいキャンパーには最適なサイズ。
二人ぐらいでゆっくり食べるにはちょうど良い焼き網の広さで重宝する。
よく考えられて作られているので多少板金が熱で曲がったくらいでは全く問題ない。メンテナンスをしっかりとやれば耐久性はかなりのものだろう。
重たいので頻繁には持ち出さないが、ふと気が向いた時に使いたくなる逸品。
知らない間に『B-6君 チタン仕様』とか『B-GO』『A-4君』など兄弟シリーズが発売されていた。重そうだけどB-5サイズは魅力的だなー
モンベル ダウンハガー800 #3 #0
ダウンハガーは#3と#0の2種類持っている。化繊の寝袋を使ってきたが、一度ダウンを使うとその快適さからは抜け出せなくなる。
行き過ぎかもしれないが、快適すぎて家で寝るときは寝袋で寝ている。隙間ができないので温かいし、羽毛布団の洗濯は大変だが寝袋の洗濯は自分でもできるのでメンテンスも容易。圧縮すれば小さくしまえるので狭いアパートでも収納を圧迫しない。
【2020.1.4追加】
ヘネシーハンモック
2019年は僕の中では令和元年でありハンモック元年でもある。
テントの設営、撤収の面倒くささに嫌気が差していたところハンモックに出会った。
個人的にハンモックの大きなメリットだと感じているのは2つ
- 寝心地がとても良い
- 設営簡単で撤収時の乾燥が不要
テントで泊まって撤収時のグラウンドシートを乾かす作業が面倒で仕方なかったのだが、ハンモックにすることで解消された。寝心地についても適切な寝方を習得してしまえば、地面にマットやコットを敷くのとは比べ物にならないくらい快適
ヘネシーハンモックの独特なアシンメトリー構造はシート面積を使うことができるため、就寝時の圧迫感が軽減される。タープ、バグネットがついたオールインワンの構造でありながら、スネークスキンを用いた設営撤収が簡単な仕組みが魅力のハンモック。
【2020.1.4追加】
GSIステンレスケトル
焚き火で使えるケトルを探していたところ、見た目に惚れて購入。
溶けるパーツがないので焚き火でガシガシ使える。煤けた銀色も渋くてかっこよい。
湯沸かししか使えずかさばるが、鍋とは別に必ずキャンプに持っていくアイテム。
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