ついに買ってしまったモンベルのスタンモック。でかいのは予想していたけど届いてみると予想以上のデカさにビビる。。。
佐川のお兄さんが持ってきたとき思わず見上げてしまった。スタンモック欲しくて悩んでいる方は、このデカくて重いのを置く場所があるが十分に検討してから購入して欲しい。
車もミニバンかステーションワゴンじゃないと運べない気がする。コンパクトカー、セダンだと辛そう。。。
スタンモック到着
冒頭でも書いたけど荷姿からしてでかい。180cmくらいあるかも?
イスは最近お気に入りのOnwayローチェア。このイスもけっこう大振りだけどスタンモックの存在感は圧倒的。

▼開梱。いろいろ詰まってる〜

▼全部出して並べる

意外に部品点数が多い。
- 蚊帳
- ハンモック
- スタンド
- 収納袋
- ハンモック本体補助フレーム(金属の弧のやつ)
- 蚊帳用補助ポール(下の細いやつ。グラスファイバーポール)
開けてみて気になったのが、ハンモックと収納袋が臭い。。。
よくある新品の化学物質系の匂いがする。。。
スタンド組立
組立は重いけどけっこう簡単
▼スタンドが折り畳まれた状態

▼ポールを開く方向に引っ張ると下の脚が開いてくる

▼両側開くとこんな感じ


▼ストッパーのピンを穴に差し込む
▼絵の通りに奥まで差し込む。これを両側実施する。

ハンモック取り付け
お待ちかねのハンモックの取り付け。なかなか丈夫な生地だけど臭い。。。匂いが気になる。。。
▼まずは引っ掛けてみた。この状態だとダルダル。乗れないこともないけど超揺れて酔う。

▼両端にフックがあるので引っ掛けるだけ。

▼ハンモック用の補助ポールを差し込む

▼ハンモック生地の両端にスリーブがついているのその中に通す。

▼奥までしっかり通して抜け止めのベルクロで固定。ここは2重になっていて旧モデルの不具合を改善しているようだ

▼後ろから見るとこんな感じ。これを両側やる。

▼補助フレーム追加でハンモックが丸まらずに広々使える

▼ここまでの組立でこんな感じになる。

▼揺れ防止テープを止める。これがないと揺れて酔う。

買ってから気づいたのだが蚊帳とハンモック分割できるのは使い方のバリエーションが増えて良い!家の中で使うかは疑問だが蚊帳無しで使いたいシチュエーションもあるだろう。
▼スタンモックのたわみをGIFにしてみた

人が乗ると左右のフレームが人の重さに引っ張れれて内側に倒れてくる。これをみると最初のフレーム組立の時にセットしたストッパーの重要性が良く分かる。フレーム全体も結構しなっているので(ジョイント部分がプラスチックだから?)ハンモックって剛性が大切なんだと痛感した。
蚊帳の取り付け
最後は蚊帳の取り付けをする。ちょっと悩んだが説明書読んであっさり解決。
▼ハンモックの三角のカラビナを一度外し、蚊帳の端の穴を通す。そして、カラビナをかけ直す。

▼蚊帳の内側に蚊帳用ポールを通す輪が付いてるのでそこにポールを通す。

▼ポールの端をハンモックの穴に差し込む

▼差し込むとこんな感じになる

▼蚊帳がない状態でのポール。これが蚊帳の中の広々スペースを作ってくれる。

▼蚊帳を両側固定したら、テンション用のゴムがついているのでスタンドに引っ掛ける。
これがないと蚊帳がたるんで狭く感じる。しっかり張ってあると中の広さが全然ちがう。

▼完成!

▼かっこいい!安いハンモックスタンド売ってるけど、それとは一線を画す。

気になる中の広さはどうか
買う前にモンベルのショップで観てきたので、実は中の広さは知っている。モンベルで入ってみて意外と広かったの購入に至った。狭く感じたらたぶん買ってなかったと思う。
▼入り口はファスナーになっていて大きく開く。

▼入った写真がないので伝わりにくいがなかなかの広さ。

▼補助フレームと蚊帳ポールのおかげで広い空間が出来上がっている

片付け・収納
片付けは組立よりも簡単。組立15分、分解5分くらいな感じ。
▼収納袋は開口が大きいので仕舞いやすい。中に説明書が縫い付けられているので紛失の心配はない

▼収納袋に収める。やはりデカイ。。。カタログサイズだと150cmらしいがそれ以上に感じる。

▼背負えるように大きめの肩パッドがついてる。持ち運びは背負ってしまえば重さは気にならない(けど、14キロってなかなかの重量)

想像よりも大きかったので正直びっくりした。イイものだと思うが、サイズと重量が気になる。やはりキャンプに行くのに億劫になってしまっては元も子もない。かなり剛性があり快適ではあるが、UL系グッズの使い勝手の良さを改めて実感した。
実際に使ってみた感想
使用感については別記事にまとめした。


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