秋のトレイルカッターツアーでヘッド部分が緩んでいたので帰ってきてからメンテしてみました。
ヘッドパーツをバラすのは今回が初めてで、事前に色々情報収集をして望みます。
自転車あるあるで、このヘッド周りもたくさんの規格があるとかで、ネットで写真や図を見ただけだと良く分からない。
ばらして実物を確認するのが早いのでバラしていきます。
まずは、キャリパー、ブレーキレバー、シフターを外してフレームにテープで固定します。
スペシャはSWATシステムと言う携帯工具をステム内部に仕込める機構がついてて、トップキャップのかわりにコイツがいます。フォークの裏側からネジを緩めると外れます。(LevoもEnduroもこれが装備されていますが、いつでもすぐに使えてかなり便利ですよ!)
この辺からはグリスまみれだったので写真なしです。フォークを抜くと汚れにまみれたベアリングの登場です。
泥だらけの王滝を走ったりゲレンデ、トレイルの泥汚れ後に水でガシガシ洗っていたので、このぐらいは汚れが溜まるみたいですね・・・
ベアリング外してキレイに清掃
ベアリング自体はシールタイプなので特に問題はなさそうでした。
侵入した砂とかホコリの汚れをマメに清掃&グリスアップしていれば長持ちしそうです。
グリーンシーズンは途中で1度位は分解清掃したほうが良さそうですね。
その後、グリス塗って組み上げて完成です。緩みもなしでカッチリしたハンドリングが復活しました!
初めてのヘッドパーツ分解でしたが、やってみると意外と簡単ですね!構造も分かったので定期的にメンテします。
[おわり]
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