コールマンのコンパクトスモーカーを改造して温度計を追加しました。
温度計追加の背景
前回の燻製記事『牡蠣の燻製 まさかの失敗・・・?!』で色々書いてみたけど、燻製やるときは温度計があったほうがいいよね、ってことで温度計を買ってきました。
冷燻や温燻と比べて温度管理を適当にやっていてもなんとかなってしまう熱燻。
そうは言っても温度を確認できたほうが失敗が減ってイイ感じの燻製を作れるのではないかと思い温度計の導入に踏み切った。
元々、コールマンのコンパクトスモーカーは温度計の取り付け穴がないため穴あけの改造が必要になる。
改造
まずは温度計の取り付け位置を確認。
コンパクトスモーカーは蓋が球状なので頂点に近い位置に取り付けないと温度計が底づきしてしまう。
センターポンチでざっくり位置決め、3mmのドリルで下穴を空ける。
ステップドリルで穴を拡張する。
勢い余って5mmまで拡げてしまったので温度計がスカスカする。4mm+αぐらいがちょうどよいかも。
温度計が長いので食材に刺さりそう。
食材の位置を調整するか温度計自体をかさ上げして使う必要がありそうだ。
この燻製器に温度計がついていないのは蓋の構造のせいだろうか?短いタイプの温度計であれば食材との干渉がなさそうだけどそんなに都合の良い長さの温度計は売っていない。
穴を1つ空けただけなので5分くらいで終了。
これで温スモーカー内部の状態を監視できるようになったので、適切な温度で燻製を行える。
[おわり]
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