sotoのセミハードケースst-3103にストームブレイカーを収納してみた

道具

ストームブレーカー(sod-372)の収納のためにsotoのセミハードケースを買ってみた。

soto製品全般(アウトドア製品全般?)でそうなのだが、収納ケース・バッグが薄いと感じる。軽量化のため必要最低限の収納袋になっていると思われるが、高価で繊細な部品の多いストームブレーカーを適当に収納して持ち運ぶのは少しためらいがある。100円ショップやアマゾンでセミハードケース、ハードケースを探してみたがしっくりくる物が見つからずsoto純正のケースに行き着いた。

収納

このケースはレギュレータストーブ(st-310)用に設計されていて、当たり前だけどレギュレータストーブがきれいに収まる。レギュレータストーブを収納しても2/3位のスペースしか使わないので風防やその他のオプション、小物を収納することができる。

▼色はマットブラック 外側はしっとりした質感

▼左右が凹んだ形状

▼実際にストームブレーカーを収納するとこんな感じになる。左右の凹みにバーナーとポンプをそれぞれ納めるとしっくりくる。サブ収納は裏側がメッシュになっているので小物などを入れておくことが可能。ここには着火用のメタルマッチと遮熱板が入っている。

▼ストームブレイカーのガス缶アダプターも一緒に入る。ストームブレーカーとレギュレータストーブが入るか試してみたがスペースが足りず入らなかった。両方持っていく状況はまず無いが、家での保管時に一緒にまとめておけると便利だったのだが、仕方がない。

▼レギュレータストーブを収納するとこんな感じ。ストーブを畳むと丸いヘッドの部分が本体よりはみ出す。このはみ出した部分とケースの凹みがフィットしていい具合に収納される。右側のスペースは大きく空いているのでバーナー以外の小物収納も可能。

▼ベルクロ付きでなかでバーナーが動かないうように固定ができる

残念なところ

大きなデメリットではないがちょっと気になったこと

サイズが大きくてかさばる

余裕があってたくさん入るのはいいのだが、全体的にケースが大きめ。山登りなどには持っていけないサイズ。車でのオートキャンプならよいが、バイクキャンプで荷物を減らしたい場合には使い勝手が悪そう。

値段が高い

Amazonで2500円前後で購入可能。作りもしっかりしていて物としては妥当な金額なのかもしれないが、代替品は探せばもっとありそう。レギュレーターステーブの収納だけなら高いと感じるかもしれない。

代替品を探すなら?

上で値段が高いと書いたが、もし代替品を探すなら次の選択肢はいかがだろうか?

  • ミニコンテナ
  • 工具箱
  • タッパー

100円ショップやホームセンターで手頃なサイズの箱を探してきて、内側に緩衝材を詰めたり起毛の生地を貼ったりするだけで似たものが作れそう。タッパーはスクリューロックやパッキン付きの密閉できるものもあるため、密閉梱包したい場合には便利。サイズもいっぱいあるしね。

ゴートレンジのチタンマグがジャストサイズだった

最近は↓これに入れて持ち運んでます。

ゴートレンジ 蓋付きチタンマグ420ml ストームブレイカーとのスタッキング
SOTOのストームブレイカーをマグカップとスタンキングしたくて、Goat Rangeの蓋付きチタンマグ420mlを購入した。 スノピのチタンマグ300に無理やりストームブレイカーを詰め込もうとしたが、微妙にマグカップのサイズが小さく断念。も...

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