SDA王滝の100kmロングに参加してきました。100kmへの挑戦は今回で3回目です。1回目はパンクでリタイア、昨年ようやく初完走。今年は2年連続完走がかかった大会でした。バイクは今年もSpecialized Epic Evoです。
台風で開催が危ぶまれるも、当日は晴天
大会前は台風が接近して林道が閉鎖され、開催できるのかヒヤヒヤしていました。ところが当日は台風が抜けて晴天。最高のコンディションの中でスタートできました。
寝不足と朝食の失敗

ハイエースは広々でマットレス敷いて快適に寝れます。朝3時前から駐車場に車が次々と入ってきて、その音で目が覚めてしまいました。毎年のことですが、緊張でなかなか寝つけません。実質2〜3時間しか寝られませんでした。
朝食はいつものパンに、普段は食べないトマトのカップスープを合わせました。これが失敗でした。スープに入っていたパスタがお湯で戻りきらず、硬いまま。消化不良を起こしていたと思います。おにぎりと味噌汁にしておけばよかったと、ちょっと後悔しています。レース前の朝食は、食べ慣れたものが一番ですね。
スタート位置の隣は弱虫ペダルの渡辺先生
スタート位置に並ぶと、隣が『弱虫ペダル』の渡辺先生でした。先生も100kmに出場されていて、サインや写真を求める人が大勢集まっていました。私は写真はお願いせず、横で静かにスタートを待ちました。
序盤は飛ばしすぎて脚に違和感
スタートから最初の峠までは少し飛ばし気味で、平均200W弱は出ていたと思います。登りの途中で太ももに攣りそうな違和感が出てきました。この先はまだまだ長いです。ここで無理をすると絶対にバテると判断し、ペースを落としました。
王滝の洗礼と、粘ってくれたタイヤ
峠を登りきった下りでは、10人ほどがパンク修理をしていました。王滝の洗礼だなと横目に見ながら通過します。
今回のタイヤは、フロントがいつものMaxxis Forecaster、リアがMaxxis Rekonです。リアは本当はRekon Raceを買うつもりが、間違えて普通のRekonを買ってしまいました。ただ、結果的にはこちらの方が良かったのではないかと思っています。
下りでスピードを出していると、タイヤが滑って何度も転びそうになりました。体が横を向くほど滑り、もう立て直せないと思った場面もありました。それでもタイヤが粘ってグリップが戻り、転倒せずに走り切れました。
こんなヒヤリハットが5回ほどありました。全部リカバリーできたのは正直奇跡だと思います。来年もこのタイヤの組み合わせでいくつもりです。
CP1までは我慢の登り
チェックポイント1までの登りはペースが落ち、Z2の120〜130Wで淡々と登りました。序盤でかなり上位まで上がっていましたが、舗装路をスローペースで走る間に、相当な数の人に抜かれました。
それでも、今年は完走できればいいと割り切り、120Wのマイペースを守り続けました。
CP1〜CP2はコースで一番しんどい区間
チェックポイント1を過ぎてしばらくすると、胃の調子が良くなって体も軽くなってきました。攣りそうだった脚も、CP1での休憩でだいぶ回復しました。
ただ、また攣るのが怖かったので飛ばさず、下りも淡々とこなしました。この区間はおそらくコースで一番しんどいところです。ダム湖の周りと林道の登りを淡々と登り続けるのは、なかなかきつかったです。
CP2〜CP3は楽しい下り、ただしチェーンが…
チェックポイント2からはすぐに下りです。ダートの下りを飛ばし、舗装路に出てチェックポイント3まで。ここはそこまで追い込まず、楽しく走れました。
ただ、走行中からチェーンがジャリジャリして、かなりやばい状態でした。CP3で水をもらって洗いましたが、その後も泥の水溜まりでジャリジャリ再発。王滝の泥は手強いです。

CP3〜ゴール、早く帰りたい一心で
チェックポイント3からは、ゴール手前の下りまでずっと登りが続きます。獲得標高は300〜400mほどです。終わりが見えてきたので、少しペースを上げることにしました。
パワーを150Wくらいまで上げました。ここまで来ると苦痛で仕方なく、その苦痛から早く逃れたいという気持ちでした。脚の調子もだいぶ戻っていて、なんとか持ちこたえてくれました。
心拍はずっと160くらいで、体は意外と楽でした。気持ちは「早く帰りたい」、ただそれだけでゴールに向かいました。
走行データ
Stravaの記録より。
- 距離:102.6km
- 獲得標高:2,406m
- 経過時間:7時間50分(走行時間 7時間26分)
- 平均パワー:113W
- 平均心拍:162bpm(最大 196bpm)
- 平均ケイデンス:67rpm
- 消費カロリー:3,553kcal
区間ごとのデータ
- パレード区間(4.6km):20分13秒/平均188W/心拍176bpm
- 御岳御厩野林道 序盤上り(9.0km・獲得279m):38分11秒/平均175W/心拍184bpm
- CP1→CP2(29.8km・獲得684m):2時間35分20秒/平均103W/心拍160bpm
- CP2→CP3(11.9km・獲得219m):41分50秒/平均77W/心拍153bpm
- CP3→ゴール(17.2km・獲得367m):1時間21分42秒/平均89W/心拍156bpm
平均は下りを含むからですが手を抜いていた様子がよく分かります。終わったあとは体余裕でした。
結果:7.5時間で2年連続完走
タイムは約7.5時間で、昨年に続いて完走できました(順位は未確認)。
昨年は6時間で走っていたようです。かなり衰えてます。
補給の状況
今年も自分の過去のブログで補給の状況を確認していたのでメモしておきます。
スタート前:アミノバイタルショット1個
走行中:アミノバイタルショット2個、塩ジェル1個、糖質80g+EAAのスペシャルドリンク 3本
2本は事前に水を入れた状態、1本は粉末のみでCP1で水を補給、予備でグリコCCDの粉末を携行
100キロであれば上記のエネルギーで全然足りる。空腹は感じなかった。
熱くなる場合は、塩ジェルを追加で2本持っていったほうが良いかも。
基本的にはずっとペダル回していて固形の補給食は食べている暇はないので、自分の場合は液体とジェル少々が最適解。ハイドレーションは残量管理できないのと、水を足すときに面倒なのでボトル運用が楽。
ロードの長距離もやりますが、自分に合った運用が分かってきた気がする。
高圧洗浄機の導入
会場の洗車場は500円でした。マキタの高圧洗浄機を買ってみたけど、もっと弱いシャワータイプでも良かったかも。飛び散るので弱シャワーの方が良い気がする。
弱シャワーの場合、擦らないと泥、砂は落ちないので王滝に関しては高圧で良かったと思う。
シクロクロスで使うことも想定しているが、どの程度使えるかは今季運用してみてになる。水タンクもホームセンターで20Lを購入。サッとMTB洗うだけなら10Lくらいで足りそう。手を洗ったりなんだかんだで水あると便利だと思いました。自転車イベントのときは毎回持っていく予定。



脚も靴もドロドロ。高圧洗浄機で体も洗ってサッパリしました!

来年に向けての反省
- 朝食は食べ慣れたもの(おにぎりと味噌汁)にする
- 序盤の峠は飛ばしすぎない
- タイヤはForecaster+Rekonの組み合わせを継続
- 泥対策として、チェーンの洗浄・注油手段を考えておく
- もうちょっと練習しましょう!

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