能登半島 見附島シーサイドキャンプ場 2018.8.19

キャンプ場
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お盆の連休後半は能登半島の先端までキャンプ旅へ

この記事を書いている今この瞬間は2019年の2月、実際に行ったのは2018年の8月で半年近く経ってしまっている。書こう書こうと思って下書きにはあったのだが気づいたら今になっていた。日付入れて残しおてくと、あとで見返した時に便利なのでとりあえず書いておく。

何年か前、独身の時にバイクで一人旅をして能登半島の先端にある「見附島シーサイドキャンプ場」を訪れたことがあった。

このキャンプ場から望む見附島(軍艦島とも呼ばれている)と浜辺の静かなキャンプ場がとても気に入り、また訪れたいと思っていた。

お盆休み終盤。「どこ行く?どこ行く?」なんて作戦を練っていると、ふと昔のことを思い出し提案してみると能登半島でキャンプして翌日は金沢観光のプランで話がまとまった。

実は今回は妻がキャンプ初参戦でいきなり数百キロの距離を遠征することとなった。

虫嫌いでなかなかアウトドアについてこないのだがこの時はすんなりOKしてくれた。妻にとっての最初のキャンプ体験が、今後のキャンプに対するイメージに直結するため慎重に接待しなければならない(笑)

朝は日の出とともに出発。関東からだと長野県の松本市からに岐阜県高山市に抜ける安房峠を通るルートをチョイス。時間が早いせいかスイスイ流れて昼頃には石川県の氷見の道の駅に到着。

道の駅の回転寿司がちょっと高いんだけど激ウマでびっくりした。たしか「氷見前寿し」ってところ。氷見にお立ち寄りの際はぜひぜひ。

途中で買い物したりして3時頃にはキャンプ場に到着。氷見が能登半島の付け根だとしたら、見附島シーサイドキャンプ場は先端の方にあって意外と距離がある。

見附島

写真の真ん中にあるのが見附島。8月だけど暑すぎず快適な気候。海も穏やかで絶好の海キャンプ日和となった。

この写真はバイク旅のときにっ撮ったもの。何年経っても変わらない。

いい写真がなかったのバイクで一人で来た時の写真。正面からだと軍艦っぽい。夜になるとこの島にカラス?鳥?たちの巣があるようでが寝るために戻ってくる。

ここのキャンプ場は一人300円で利用できる。車を乗り入れる場合は+1000円。ちょっと歩くが入り口の駐車場に止めれば駐車料金はかからない。結構広いサイトで空いているところを自由に使えるので、ほとんどの人が乗り入れしているようだった。荷物運ぶの考えるとその方が楽なんだよね。

風呂は、キャンプ場の受付をする「のとじ荘」が利用できる。海を眺めながらの温泉は最高。このキャンプ場に泊まったらぜひ利用してみてほしい。

見附島キャンプ

夫婦二人だけなのでコンパクトな装備でキャンプに望んでみた。テントはステラリッジ2型。ちょっと狭いかと思ったけどまあまあ寝れた。荷物は車の中においておけるのでテント内は広く使える。

イスは二人がけ用で設置が楽チン。ローテーブルとB-6君の組み合わせで夕飯は焼き物を食べた。

ハンモック初張り

このキャンプの少し前にどうしてもハンモックが欲しくなりAmazonで衝動買いした。今回が初張りである。バグネットもついていて値段の割に快適だったと記憶している。

このあとのキャンプからハンモックにハマってしまい、ほぼテントを使わないキャンプスタイルが定着してき。ハンモック泊の記事

B-6君 with サザエ

石川県のスーパーではサザエが売っていた。昔、浜辺のバンガローに泊まった時にサザエのつぼ焼きが美味しかったのを思い出し買ってみた。が、このサザエはそんなに美味しくなかった。。。粒の大きさはそれほど変わらないのだが、採れた場所、鮮度などが影響しているのだろうか?

その他にも牛タンなど焼き焼きして楽しんだ。B6君はこういう時に便利。雰囲気もあってたまに使いたくなる焚き火台。

夜の見附島

夜間はライトアップされていて幻想的な感じなっている。

翌日は金沢観光のため能登半島の先端から金沢市内を目指す。途中寄り道して名所ぽいいところをまわりながらの行程。

ゴジラ岩

近くに行くとたしかにゴジラなんだけど、遠くからだと小さすぎて微妙なサイズ感。名前負けしている岩。

輪島の棚田

棚田は有名スポットらしく観光バスが沢山来ていた。絶景。

なぎさドライブウェイ

天気が良すぎて、なぎさドライブウェイを走るための最高なコンディションだった。圧巻すぎて妻と二人ただただ空と海を眺めていた。

なぎさドライブウェイ2

2泊目は金沢駅近くのアパホテルに宿泊。歩いて周辺観光へ

兼六園、金沢城公園、21世紀美術館と定番コースを回った。

兼六園
金沢城公園
21世紀美術館 ジブリ展

ジブリ展はこの部屋だけ撮影OKでSNSアップ推奨みたいに書いてあった。

「飛べない豚はただの豚だ」byポルコ

21美から空を眺める

相変わらず素敵な天気

21世紀美術館を出る頃にはヘトヘトになっていたので夕飯の場所を探す。

1件目は金沢ローカル?のチェーン店で微妙すぎてビール一杯で退散。ホテルの近くに雰囲気の良さそうな串カツ屋があり入ってみることに。

ここは大当たりでめっちゃ美味しかった。大将一人で切り盛りしているようで静かな雰囲気のお店。数十種類ある串をランダムで揚げてくれる。ストップかけるまで絶妙な揚げ加減、タイミングで美味しい串揚げを出してくれる。

すーごい美味しくてビールも進む。金沢に来たときには絶対に来たいお店。

店名は「味」。金沢を訪れた際はぜひ

翌朝はアパホテルの屋上にある露天風呂で朝風呂。この日も天気が良い。ビル街なのに露天風呂があり違和感はあるが、いい湯だった。

2泊3日でしっかり睡眠は取れたが、流石に疲れてきたのでこのあとはまっすぐ帰宅した。ほんとに最高のお盆休みだった。

夏の恒例行事で能登半島キャンプは継続していきたいなぁ〜

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