今年初の富士見パノラマのMTB走行に行ってきました。
e-MTBのLevoでコースを走るのは初めてなので、どんな感じか楽しみにしてました！
当日の朝は天気予報をみるとわずかに雨マークがでていたので、パノラマのHPのコースコンディションが更新されるの待ちながら自宅で待機していました。
パノラマのコースは泥だらけの状態ではあまり走りたくないので、マッディな感じだったら中止を考えていました。9時ちょい過ぎに更新されたコースコンディションは、意外にもややウエットと一部ドライだったので、これは行けるのでは？！ということで自宅を出発します。
駐車場に到着してみるといい感じの晴天で台風の前後の影響なのか気持ちの良い強めの風が吹いています。
この日はライダーの数はそこそこで、ゴンドラ、リフトともにほとんど待ち時間なく乗ることができました。
Levoでコースを走る
モータと電池を積んだ重量級のバイクなのですが、Levoを買うときに「コースも全然いけちゃいますよ！」なんてことをショップで聞いていたので、どんな感じか期待をしていました。
乗ってみた感想としては、重さが安定感を増していて高速の直線区間の下り、ハイスピードの下りなどは比較的安定しています。スピード出してもドッカリ感があって地面との設置があり安心できます。重くなったことのメリットでしょうかね？
ただヘアピンコーナーの旋回性が悪いように感じます。これは私とバイクのジオメトリがあっていないのかも。
身長166cm、体重53キロでSサイズを選びました。スタンプジャンパーはかなり細かく（6サイズ？）サイズ設定されているの対し、Levoは3サイズしかなく、乗ってみた感じではちょっと大きいようです。
直進安定性の良さは大きなバイクに乗ったからかもしれません。気持ちよくコーナーを回りたいのであれば、もうワンサイズ小さいのが欲しいかも。
下りメインのゲレンデライドですが、電動のアシストは常に最弱でオンにしています。下りの途中の登り返しやゲレンデ場内での移動などアシスト機能があるとめっちゃ楽です。
Levoはコーナーの不満はあるもののゲレンデで楽しく遊べちゃいますよ。
もっと重たいe-MTBに乗ったことがないので比較できないですが、私みたいな素人がそれなりにゲレンデライドを楽しむにはLevoでも全然OKです。もっと攻めて乗りたいなら軽量なフルサスが良いのは言うまでもありませんが、ゲレンデ以外の登りありのトレイルで遊ぶ人にとっては、ゲレンデの下りとトレイル登りの両方をカバーできる唯一の選択肢ではないでしょうか。
第4リフト
今回初めて第4リフトに乗ってみました。
今年から新設されたようで、MTB専用のキャリアでバイクを運びます。バイクを下ろすときはセルフです。動いてくるバイクのハンドルを掴んで持っているとリフトだけ先に動いてバイクをおろせる、という画期的な方法です。
第4リフトはゴンドラとスキルアップリフトの乗り口の中間にあるリフトです。ちょうどレストランの正面にあるやつですね。
こちらのリフトはゲレンデの中間くらいまで登ることできて、ツイスターやブルーホーネットの入り口まで行けちぃます。同じコースを繰り返し走りたい場合はゴンドラで頂上まで行かずに、第4リフトを活用するものありですね。
乗車時間を測ってみました。ざっくりですが↓のような感じです。
第4リフト：13分
ゴンドラ：15分
第4リフトは高速リフトではないため遅めです。ゴンドラと乗車時間はあまり変わりません。
長距離を走りたいならゴンドラで頂上まで行くのが良いと思います。だいたい午後になると体が疲れてきて頂上から麓まで続けて走るのがしんどくなるので、第4リフトでブルーホーネットかツイスターを集中して楽しむのがベターですね。私の場合は。
キャンペーンでゴンドラ無料の期間は、MTB以外のハイカーの方々で混雑するため、そんなときの救世主的な存在になってくれる第4リフトです。
ブルーホーネット
You Tubeではよく目にするブルーホーネットですが、今回初めて走ってきました。
ジャンプ台がこれでもかってくらい設置されていてピョンピョン跳ねながら下るコースとなります。バームの半径も大きくて、ツイスターのようなコーナリングを楽しめるコースです。
個人的にはツイスターとブルーホーネット繰り返し走ってれば満足！ってくらい安定した楽しさがあります。
ジャンプ台もうまく飛ばないと自滅するので、スキルアップエリアのジャンプ台ゾーンで要練習です。
1発目の走行で調子に乗って飛んだらペダルから脚が外れて落車しそうになりました。。。
2本目からは慎重に飛びすぎないように調整したので事故なく楽しめました。ジャンプスキルの不足という今後の課題が見えてきたので練習してブルーホーネットを更に気持ちよく走れるようになりたいですね！
［おわり］
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